不登校を起因とする教育格差
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ようこそ!
ABOUT US
Brave heartsは、対話という形で多文化共生社会を築きます。
事業 BUSINESS
多国籍の団員から育まれる”オリジナリティ”で2つの事業を展開しています。
共育コンサルタント事業
”中高生の独自性を活かして社会イノベーション”を指針として、社会課題に取り組む姿勢を養う”並走型”コンサルティング事業
国際事業
「対話」を基盤として、新しい視点や価値観を創出し、新しい文化やアイディンティティを創出する国際事業。
BRAVE HEARTSの
存在意義とは?
論考 THESIS
団員紹介
Director
Haruto Yamazaki
山﨑 遼大 (やまざき はると) Brave Heartsの共同創設者であり、主任研究員として組織の理論的基盤を支えています。国際経済学と開発経済学を専門としていますが、中でも多文化共生社会が秘める経済的可能性に強い興味を持つようになりました。 高校時代から国際社会に目を向けており、東南アジアの経済統合と文化的多様性について研究を重ねる中で、多文化共生が経済にもたらす素晴らしい可能性に気づいたのです。この発見こそ、Brave Heartsの活動理念の根幹をなすものとなっています。 Brave Heartsでは、経済学の視点から多文化共生社会を分析し、外国人労働者の経済的貢献と社会統合のバランスについて、独自の政策提言を行っています。中でも、地域ごとの多文化共生の進展度合いを可視化できる「多文化共生指数」を開発したことは、私の誇りです。この指数が、より効果的な政策立案に役立つことを願っています。
chief of the secretariat
Ryotaro Kikuma
菊間 遼太郎 (きくま りょうたろう) Brave Heartsに参画し、現在は事務局長として組織の中核を担う重要な存在である。彼の経験と洞察力は、2023年度伊東市メドウェイ派遣学生としての国際経験を通じて培われ、多文化共生に関する深い理解を持つに至った。 Brave Heartsにおいて、菊間は年齢や役職に囚われないフラットな組織文化の実現に貢献している。彼のリーダーシップのもと、各団員が明確な目的意識を持って主体的に活動できる環境が整備され、多様な背景を持つメンバーの強みを最大限に引き出すことに成功している。 今後も強い信念と情熱を胸に、Brave Heartsの活動を通じて社会変革に邁進していく。彼の取り組みは、次世代のリーダーシップの在り方と、多様性を包摂した組織運営の新たな可能性を示すものだ。
chief of the secretariat
Nazuna Saijyo
西城なずな (さいじょうなずな) 高校時代、AFSプログラムを通じてアメリカへ1年間留学。この経験が、異文化理解と国際交流の重要性を実感する転機となる。帰国後、国際関係の分野に情熱を注ぐようになり、「対話を軸とした多文化共生社会の実現」を掲げるBrave heartsの理念に深く共感し、参画を決意。 優れた語学力と鋭い洞察に基づくコンサルティング能力が高く評価され、事務局長に就任。リーダーシップを発揮し、「人こそが組織の要」という信念のもと、人材育成プログラムの大胆な刷新に取り組む。同時に、客観的かつ冷静な視点から組織の方向性を常に見直し、適切な軌道修正を行う重要な役割を担っている。 多様性を尊重し、対話を重視する姿勢は、組織内外から高い信頼を 集めている。 西城の指導力と先見性は、Brave heartsを国際的な舞台で活躍する団体へと導く原動力となっている。 ちなみに、好きな映画は「羊たちの沈黙」だ。
Advisor
George Okoth
George Okoth (ジョージ オコス) Brave Heartsの学術顧問て、組織の理論的基盤を強化する重要な役割を担っている。彼の多様な経験と国際的な視野は、教育者としてのキャリアと学術的背景によって培われた。 経歴: ケニアのマセノ大学で特殊教育学の学士号を取得 ジョイランド特別支援学校で英語と文学の教師として1年間勤務(2019年1月-2020年1月) ケニアの国立大学で講師およびカリキュラムコーディネーターとして2年9ヶ月勤務(2020年1月-2022年9月) 日本の国際大学で国際関係学の修士号を取得(2022年-2024年) ジョージの研究活動は、「職業教育訓練機関における公共サービス利用者の満足度」に焦点を当てており、この独自の視点からの研究は、教育政策と多文化共生の接点を探る新たなアプローチとして注目されている。彼の研究手法は、教育現場での実践経験と理論的考察を融合させ、Brave Heartsの活動を通じて得られた知見を積極的に取り入れている点が特徴的である。 Brave Heartsにおいて、ジョージは文化的多様性を尊重し、包括的な学習環境の創造に貢献している。彼の国際的な経験と多言語能力(英語、日本語(基礎レベル)、スワヒリ語、ルオ語)を活かし、団体のグローバルな視野を広げ、多様な背景を持つメンバーの相互理解を促進することに成功している。 「教育を通じて、多文化共生社会を実現する」という理念のもと、ジョージは教育プログラムの開発や国際交流イベントの企画に携わり、多文化理解の促進や若者の能力開発に関する幅広い取り組みをサポートしている。特に、6年以上の経験を持つグラフィックデザインのスキル(CorelDrawとPhotoshop)を活かした視覚的なコミュニケーション戦略の立案など、創造的なアプローチで団体の活動を支援している点が注目される。 ジョージの究極の目標は、教育を通じてすべての人が平等に機会を得られ、互いの文化を尊重し合える社会の実現である。この目標に向けて、彼は自身の教育経験と国際関係学の知見を組み合わせたアプローチを採用し、多文化共生社会における教育の役割を探求している。 国際大学での修士課程修了後も、ジョージは引き続きその豊富な経験と国際的な視点を活かし、Brave Heartsの活動を通じて日本の多文化共生社会の実現に貢献していく予定だ。